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筑前に伝わる荒神琵琶(福岡県糟屋郡篠栗町・福岡市) |
本編:17分 / ダイジェスト版:5分
制作:(株)RKB映画社 製作・著作:福岡県 (2004年製作) |
| [ 概要 ] |
筑福岡県糟屋郡篠栗町では、毎年12月頃から荒神琵琶の音が轟きはじめます。天台宗玄清法流に属する琵琶法師が檀家を一軒一軒回り、竈の神様、荒神様のおまつりを行います。
かつては、どこの農家にも荒神様が祀られ四季の土用ごとに荒神まつりが行われていました。祭壇を作りお供えをして、琵琶をひきながら経を唱え、竈祓い、家祓いなどにあたりました。琵琶法師は、千数百年の昔、太宰府に生まれた玄清法印を始祖とすると言われています。
玄清法流の琵琶は、現在は、成就院で行われる「法楽法要琵琶」と、各地の檀家を回って行う「回檀法要琵琶」との2つの形式で行われています。「法楽法要琵琶」は、成就院に所属する僧が参加する1月の初観音と8月の施餓鬼法要で行われます。玄清法流盲僧琵琶法楽は、福岡県の無形文化財に指定されています。
また、”回檀法要琵琶”は、四季の土用を中心に檀家を回って行われてきた”荒神祭り”の琵琶です。時代の変遷とともに荒神様を祀る家も少なくなり、荒神祭りの琵琶を弾ける僧もほとんどいなくなりましたが、細々ながらも年末年始に檀家を回って荒神祭りが行われています。
この映像では、玄清法印の伝説、実際の法楽法要・回壇琵琶法要の他、現在も荒神竈が残る農家での荒神祭りの様子なども納められています。 |
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